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東光苑オンライン講座

東光苑オンライン講座のご案内

東光苑オンライン講座

大本二大教祖、出口なおと出口王仁三郎をはじめとする、歴代教主・教主補のお示しをもとに、神の経綸、霊界の真相はもとより、生命倫理問題、次世代への提言など、時事問題に至るまで、多種多様な内容を紹介します。
混迷を極める現代に、光を注ぎ、明日を生きる勇気と希望を与える講座です。


令和6年(2024年)度予定

4月25日(木)講 題:「酵素は天国の肥料である」~食を改め、お土に親しむ~
講 師:西島 里司(愛善みすほ会 事務局長)
5月25日(土)講 題:「モンゴルから世界平和の挑戦」~出口王仁三郎入蒙100年~
講 師:鈴木林太郎(大本亀岡宣教センター 愛善宣教部長)
6月25日(火)講 題:「一つの世界を目指すために」~世界連邦の実現へ~
講 師:塩浜  修(世界連邦国会委員会事務局長)
7月25日(木)講 題:「医療の現場から”みろくの世”の姿を考える」
講 師:加藤 眞三(慶應義塾大学名誉教授)
8月25日(日)講 題:「茶の湯の心を子供たちに」~学校茶道について~
講 師:野田 庸子(大本直心会長)
9月25日(水)講 題:「大本の南米宣教」~南米宣教100年に思う~
講 師:浅井 清高(大本亀岡宣教センター 内事部長/元南米派遣宣伝使)
10月25日(金)講 題:「大本の”首都圏宣教”のあゆみ」
講 師:柿崎 哲男(大本東京宣教センター 総務管理課長)
11月25日(月)講 題:「大本の芸術」~茶盌【みろくの春・みちのくの春】より深い鑑賞のために~
講 師:金重  巌(大本窯芸道場技師)
12月25日(水)講 題:「理想世界実現のために」~人類愛善活動~
講 師:宮下 愛善(人類愛善会副会長)

※講師・講題が変更になる場合がございます。ご了承ください。
ネット環境等の都合で、ご視聴が難しい方は、実費でDVDをお分けします。大本東京本部・愛善宣教課までお問い合わせください。Tel 03-3821-3701

21世紀・生きがい講座アーカイブス

令和6年度

3/25 「大本の霊界観と先祖供養」 上田 浩史(大本綾部祭祀センター 祭務部次長)
2/25 「人生を豊かに生きるために」 椎野 恭三(大本東京宣教センター 祭務課長)
1/25 「大難を小難に、小難を無難に」~大本開祖 出口なおの祈り~ 橋本 伸作(大本東京宣教センター長)

令和5年度

12/25 「霊界案内」~出口王仁三郎が示す霊界の世界~ 西山桂一郎(大本東京宣教センター 愛善宣教課長)
11/25 「出口王仁三郎が目指した平和な世界」~道院との提携100年~山田  歌(大本亀岡宣教センター 総務部長)
10/25 「出口王仁三郎が説く この世の立直し」 藤原 直哉(株式会社 あえるば会長)
9/25 「大本三代教主と竹田別院」~信仰生活と芸術~ 田辺 謙二(大本亀岡宣教センター 教学研鑽所主幹)
8/25 「人生の目的」~魂を見すえた生き方~ 田中 雅道(大本大道場講師)
7/25 「大本と機織り」~大本で引き継がれる糸の道~ 阿比留健次(大本綾部祭祀センター 総務管理部長)
6/25 「健康に優しい食生活」~生食とは~ 坂本 由子(人類愛善会理事)
5/25 「エスペラントの心」~EPA創立100年の時をへて~ 田渕八州雄(エスペラント普及会理事)
4/25 「よみがえる大地」~微生物の働き~ 島本 光久(愛善みずほ会 会長)
3/25 「このはなざくらと花明山植物園」~新種発見70年に思う~ 澤田  徹(大本花明山植物園 園長代理)
2/25 「大本の社会福祉事業の歩み」~公益に寄せる宗教者の想い~ 串崎  哲(社会福祉法人このはな理事長)
1/25 「霊山 弥仙山と岩戸開き」~120年前の神事~ 橋本 伸作(大本東京宣教センター長)

令和4年度

12/19「一つの言葉エスペラント」~EPA創立100年に向けて~ 木村 且哉(大本亀岡宣教センター国際愛善宣教課長)
11/19「大本と八雲琴」~清雅な調べとその由来~ 若宮  恵(二絃の会 講師)
10/19「あの世とこの世の関係」~祖先供養を大切に~ 出口 飛鳥(大本綾部祭祀センター霊祭課長)
9/19 「明るく素直に前向きに」~大本の四大主義~ 上田  信(大本青年部長)
8/19 「大本歌祭の神事」~歌垣に込められた平和の祈り~ 鈴木林太郎(亀岡宣教センター愛善宣教部長)
7/19 「いきいき輝く女性」~今、求められる女性の役割とは~ 奥村美知子(大本直心会長)
6/19 「心と体の健康のために」~医療の現場から~    加藤 眞三(慶應義塾大学名誉教授)
5/19 「人生を豊かに生きるために」~人生の目的~   久徳 敏夫(大本大道場講師)
4/19 「ようこそ梅松苑へ」~大本発祥の地を巡る~   大島由美子(大本大道場分室主幹)
3/19 「天地の恵みに生かされて」~お土の尊さを思う~ 成尾  陽(人類愛善会副会長)
2/19 「出口すみこの世界」~魯山人が愛でた天心の美~ 加藤 千春(大本大道場講師)
1/19 「千年のちの世まで」~長生殿建設に込められた願い~ 橋本 伸作(大本東京宣教センター長)

令和3年度

12/15「大本の南米宣教」② ~大本インテルナツィーア編~ 藤本 和治(大本インテルナツィーア所長)
11/17「大本の南米宣教」① ~伯光苑編~ 藤本 和治(大本インテルナツィーア所長)
10/20「大本の教えに学び食卓を整えて」 朝倉 暢子(元群馬県桐生市教育委員会委員長)
9/15 「大本三代教主・出口直日の歌の心」 佐々木敏朗(大本楽天社代表)
8/18 「霊界の実在」~先祖供養の大切さ~ 西山桂一郎(大本東京本部愛善宣教課主幹)
7/21 「祝詞と言霊」 出口 拓生(大本東京本部祭務課主事)
6/16 「持続可能な世界とは?」~人類愛善会が目指すもの~ 宮下 愛善(人類愛善会副会長)
5/19「みろくの世実現を目指して」 出口 眞人(大本大道場講師)
4/21 「信仰に根ざした生業」 飯田 俊明(㈱マルタツ代表取締役社長)
3/17 「復興への歩みと子供たち」東日本大震災から10年、福島の今、そして未来嶋貫 光喜(元双葉郡大熊町教育委員会委員長)
2/17 「王仁三郎が残した霊界物語に思う」~発表から100年の時を経て~猪子  恒(大本大道場講師/㈱天声社社長)
1/13 「大本開祖の足跡に思う」~元伊勢水のご用、出雲火のご用120年~橋本 伸作(大本東京宣教センター長)

令和2年度

12/16アスリートたちに学ぶ目標へのプロセス 具志堅幸司(日本体育大学学長/ロス五輪金メダリスト)
11/18人生を導く大いなる力 ~危機を乗り越え感じること~ 宮下 愛善(大本千葉主会次長)
10/22和のこころを学ぶ ~能楽の紹介と実演~ 久田舜一郎(能楽師・大倉流小鼓方)
9/16大本の伝統建築に学ぶ日本の心 ~研ぎ澄まされた形と精神~米川 清水(元NTTファシリティーズ常務取締役)
8/19命の尊厳を考える ~医療の現場から~ 加藤 眞三(慶應義塾大学看護医療学部教授)
7/15霊界の消息 猪子  恒(大本東京宣教センター長)
6/17地球で今、何が起こっているのか ~環境への取り組みと人類愛善運動~ 小林 龍雄(人類愛善会理事)
5/20祈りとともにある生活 ~本当の幸福とは~  柿崎 哲男(大本東京宣教センター愛善宣教課主事)
4/15運命を開拓する方法 ~一霊四魂を発揮して~ 椎野 恭三(大本東京宣教センター総務管理課長)
2/19永遠を見すえて今を生きる ~死は終わりではない~ 橋本 伸作(大本東京宣教センター次長)
1/16一片のお土を拝む時代へ ~大本開祖の姿に学ぶ~ 猪子  恒(大本東京宣教センター長)

令和元年度

12/18大地の恵みに生かされて ~忘れてはいけない「お土の心」~  山田  歌(大本教学委員会委員)
11/20平和になるはこの道 ~世界連邦の実現を目指して~  谷本 真邦(世界連邦運動協会執行理事・世界連邦日本国会委員会事務局次長)
10/16日本に生まれた幸せ ~今、私たちに求められているもの~  合田 千華(あじあ研修株式会社代表)
9/18王仁三郎の耀?と利休の楽焼茶? ~耀?顕現70年の輝き~ 佐々木虚室(松楽窯主)
8/21あの世を知って現代を生きる ~大本の霊界観~ 田辺 謙二(大本教学委員会委員)
7/17生命の重さを考える ~大本と生命倫理活動~ 斉藤  泰(大本教学研鑚所事務局主幹)
6/191つの神・1つの世界・1つの言葉を目指して ~人類愛善会の歴史と現代~小林 龍雄(人類愛善会理事)
5/15出口王仁三郎に学ぶ“ 日本再生” への道 藤原 直哉(㈱あえるば会長・エコノミスト)
4/17人生に大切な4つの原理 ~大本四大主義の実践~    柿崎 哲男(大本東京宣教センター愛善宣教課主任)
3/20葬祭と祖先供養 ~みたままつりの大切さ~       椎野 恭三(大本東京宣教センター総務管理課長
2/20心を育てる4つの力 ~感謝祈願詞に学ぶ人生の歩き方~ 橋本 伸作(大本東京宣教センター次長)
1/16大本と茶の湯の心 ~信仰と芸術と生活~ 猪子  恒(大本東京宣教センター長)

平成30年度

12/19皇道大本と二度の弾圧 ~光明世界を見すえて~ 猪子  恒(大本東京宣教センター長)
11/21ズームアップ「現代の大本」 ~映像撮影を通して伝えたいこと~ 斉藤 安隆(大本ビデオニュース・カメラマン)
10/17道院と大本の出会い ~提携95年の歴史に学ぶ~       山田  歌(大本本部総務課主幹)
9/19守りたい「日本の心」~大本三代教主・出口直日が残したもの~ 成尾  陽(大本本部愛善宣教部長)
8/15農は国の大本(たいほん) ~お土の心に学ぶ~       島本 光久(酵素の世界社 代表取締役専務)
7/18霊界がわかれば生き方が変わる ~永遠の世界を見すえて~ 宮原 雅博(大本特派宣伝使)
6/20モンゴルを目指した王仁三郎の夢~光り輝くアジアの世紀を目指して~ 鬼塚 義彰(大本本部総務課主事)
5/16合気道は世界の架け橋 ~王仁三郎と植芝盛平~ 七良浴大吉(京都府合気道連盟副会長)
4/18人生を豊かに生きるヒント ~大本の四大綱領とは~ 柿崎 哲男(東京宣教センター愛善宣教課主任)
3/21王仁三郎と大本歌祭 ~平和を祈る敷島の道~ 椎野 恭三(東京宣教センター祭務課主幹)
2/21王仁三郎の半生と高熊山修行 ~入山120年をしのぶ~ 橋本 伸作(大本東京宣教センター次長)
1/17没後100年 大本開祖・出口なおの生涯に学ぶ 猪子  恒(大本東京宣教センター長)

平成29年度

12/20ごきげんよう春風ふくたでございます ~笑う門には福来たる~ 春風ふくた(漫才師)
11/15日本人の誇りと使命 出口 眞人(大道場講師・愛善信光会理事長)
10/18正しい食、農のあり方の実践 ~農道まっしぐら~ 小林 善直(専業農家)
9/20ポテンシャルの引き出し方 ~自己魂を練る~ 小藪 資史(特派宣伝使)
8/16市民のための患者学 加藤 眞三(慶応義塾大学看護医療学部教授)
7/19大本の宗際化活動 ~宗教の壁を越えて~ 奥脇 俊臣(亀岡宣教センター国際愛善宣教課員)
6/21王仁芸術 ~耀?にみる王仁三郎の世界~ 尾﨑 泰良(大道場講師)
5/17今を大切に生きる ~幸せをみつける法則~ 鈴木林太郎(大本本部総務部総務課主事)
4/19死後の世界 ~人はなぜこの世に生まれたのか~ 柿崎 哲男(愛善宣教課主任)
3/15出口直日、日出麿からみたみろくの世 ~立直しの提言~ 猪子  恒(東京宣教センター次長)
2/15出口王仁三郎が示した世界 ~霊界物語と九州筑紫島~ 椎野 恭三(祭務課主幹)
1/18出口なおの預言 ~世界の大峠と立替え立直し~ 猪子  恒(東京宣教センター次長)

平成28年度

12/21人生にとって大切なもの ~人は何のために生きるのか~ 出口  篁(国内愛善宣教課主事)
11/16農は国の大本(たいほん) ~今求められる食・農問題~ 小藪 資史(特派宣伝使)
10/19出口すみこが現代に残したもの 出口 眞人(大道場講師・愛善信光会理事長)
9/21大本の教風 ~根源美の探求~ 出口 飛鳥(メディア愛善宣教課主事)
8/17大本の霊界観 ~目に見えないものを信じて生きる~ 鈴木林太郎(愛善宣教課主事)
7/20神と人の関係 ~人は神の子神の宮~ 中里  洋(教学研鑽所事務局員)
6/15祝詞のこころ ~感謝と祈り~ 西山桂一郎(大本青年部長)
5/18患者の力を身につける ~がんの時代を生き抜くために~ 加藤 眞三(慶應義塾大学看護医療学部教授)
4/20ますます広がる21世紀の新しい社会 ~立替え立直しの時代を元気に生きる道~藤原 直哉(㈱あえるば会長・エコノミスト)
3/16世界平和の実現に向けて ~大本と平和~ 田中 雅道(国際愛善宣教課主幹)
2/17大本とは② ~出口王仁三郎の世界観~ 猪子  恒(東京宣教センター次長)
1/20大本とは① ~開教の現代的意義~ 猪子  恒(東京宣教センター次長)

平成27年度

12/16明るく素直に前向きに② ~大本四大主義~ 小藪 資史(特派宣伝使)
11/18明るく素直に前向きに① ~大本四大綱領~ 鈴木林太郎(愛善宣教課主事)
10/21一つの世界を目指して ~大本と世界連邦運動~ 猪子  恒(東京宣教センター次長)
9/16「もったいない」精神に立ち返る ~大本のエネルギー・環境問題への提唱~ 山田  歌(大本教学委員)
8/19なにが問題か「脳死臓器移植」「死刑」「尊厳死」 ~大本の生命倫理活動~ 斉藤  泰(大本教学研鑽所事務局主幹)
7/15芸術は宗教の母 ~大本の芸術文化活動~ 尾﨑 泰良(大道場講師)
6/17祝詞のこころ ~神に奏上する言霊~ 出口 眞人(大道場講師・愛善信光会理事長)
5/20日本人と〝はらい〟 ~目に見えないものを大切に生きる~ 成尾  陽(大本教学委員)
4/15霊界の実在と永遠の生命 ~この世で学ぶ〝あの世〟の話~ 田辺 謙二(大本教学委員)
3/18地の恩とはなにか ~「地の恩」探求の軌跡~ 長友 邦之(元生産組合皆農塾代表)
2/18ことむけやわす ~医療における対話から協働の関係へ~ 加藤 眞三(慶応義塾大学看護医療学部教授)
1/21激動のなかに見えてきた明るい未来 ~日本と世界は今どこに向かっているのか~藤原 直哉(㈱あえるば会長・経済アナリスト)

開催要項

開催日  毎月第3水曜日 午後7:00~8:30
会 場  大本東京本部
受講料  1,000円

申し込み・問い合わせ先
     ※ 参加申し込み及び問い合わせは下記までご連絡ください
     大本東京本部・東京宣教センター愛善宣教課(担当:柿崎)
     メール:tokyohonbu@oomoto.or.jp
     Tel:03-3821-3701 Fax:03-3821-5283

大本常設講座

大本常設講座のご案内

大本常設講座

 明治25年(1892)の節分に開教した大本は、平成24年(2012)、開教120年の佳節の年を迎えました。
 この意義ある年に、大本東京本部・東京宣教センターでは、広く皆さまに、大本のみ教えを取り次ぐことを目的として、「大本常設講座」〝講話〟を毎週月・水・金曜日の昼と夜、開催します。
 友人・知人・ご家族お誘い合わせの上、ご参加ください。
 ※ 夜間の部ご受講の場合は前日までにお申し込み下さい。
 ※ 詳しくは、左のバナーをクリックして下さい。

開催日程

令和2年(2020)1月~12月 毎週月・水・金曜日
昼の部「講話」午後2時~3時30分(受付:午後1時30分)
夜の部「講話」午後7時~8時30分(受付:午後6時30分)
※ ただし、毎月第3水曜日の〝夜の部〟は、港区新橋での「21世紀・生きがい講座」を開催しますので、休講となります。
※ 夜間の部ご受講の場合は前日までにお申し込み下さい。

講話内容

月曜日「神と人の関係」
水曜日「霊界の実在」
金曜日「人生の目的」

公開講座アーカイブス

平成27年1月21日(水)

講 題:激動のなかに見えてきた明るい未来 ~日本と世界は今どこに向かっているのか~
講  師:藤原 直哉(株式会社あえるば会長・経済アナリスト)
講座要旨:「二元(善・悪)で蔓延する現代を明るい未来にするには、一元(宇宙の根源)に還ることが必要である」
参加者感想:
表面上、マスコミを通して見える世界と実態の違いの一端を拝聴できました。(40歳代・男性・一般)

経済状況と大本の話が、おりまぜられていて、とてもおもしろかった。(30歳代・男性・信徒)

平成27年2月18日(水)

講 題:ことむけやわす ~医療における対話から協働の関係へ~
講  師:加藤 眞三(慶応義塾大学看護医療学部教授)
講座要旨:「医療について、患者と医療者の対立関係を、対話によって水平の関係にすることが必要である」
参加者感想:
新しい情報と大本の教えを合わせてお話いただいて、とても興味深く伺いました。(50歳代・女性・一般)

病気がないことが元気ではなく、元気をもつことが大事であるというお話が、とても心に響きました。 (50歳代・女性・信徒)

平成27年3月18日(水)

講 題:地の恩とはなにか ~「地の恩」探求の軌跡~
講  師:長友 邦之(元生産組合皆農塾代表)
講座要旨:「地球(お土)と人の機能は似ている。地球に狂いがあると地震が起こり、 人体も異常があると皮膚に超微振動が生じ、またその逆も言える」と説き、地球と人は、互いに写し鏡のような関係にあることを実験を交えながら解説されました。
参加者感想:
このような素晴らしい講座をゆったりと落ち着いた会場で聴講できて、とても特別な気持ちです。(40歳代・男性・一般)

とても興味深かったです。実験もわかりやすくて、よく理解できました。(50歳代・女性・信徒)

平成27年4月15日(水)

講 題:霊界の実在と永遠の生命 ~この世で学ぶ〝あの世〟の話~
講  師:田辺 謙二(大本教学委員)
講座要旨:講座では、天国に行くには常に省みて、自分の良心に従って進むことが大切だと説いた。
参加者感想:
生きている意味を教えていただき、明るく前向きに現界を満喫していきたいと思いました。(40歳代・男性・一般)

先生の体験談を全ての本筋につなげる講話が印象に残り、大変よかった。(80歳代・男性・信徒)

平成27年5月20日(水)

講 題:日本人と〝はらい〟 ~目に見えないものを大切に生きる~
講  師:成尾 陽(大本教学委員)
講座要旨:講座では、日本人が自然のなかで育んだ文化を紹介しながら、神道の〝はらひ〟と祈りの関係性を説いた。
参加者感想:
心を清めることは、なかなかむずかしいことですが、感じることが多々ありました。(50歳代・女性・一般)

初めての参加でしたが、〝はらい〟や〝きよめ〟の内容を能やお茶のことをおりまぜながら説明してくださり、わかりやすかったです。(40歳代・女性・信徒)

平成27年6月17日(水)

講 題:祝詞のこころ ~神に奏上する言霊~
講  師:出口 眞人(大道場講師・社会福祉法人愛善信光会理事長)
講座要旨:講座では、言霊の力や祝詞の大意について説き、「全ての祝詞は、創造主神の存在と霊界の実在を根本につくられている」と述べ、大本の神観を説きながら実際に祝詞を奏上した。また、言霊の響きを体感するために参加者全員で「天津祝詞」を奏上した。
参加者感想:
言葉、言霊の深みや偉大さを感じさせていただきました。(40歳代・男性・一般)

言霊の大切さが身に沁みてわかり、人に対しての声かけも相手のことを思って話していきたいと思った。(40歳代・男性・信徒)

平成27年7月15日(水)

講 題:芸術は宗教の母 ~大本の芸術文化活動~
講  師:尾﨑 泰良(大道場講師)
講座要旨:講座では、耀?や書などのお作品を紹介しながら、大本の芸術観について述べ、「豊かな人生を歩むには、物を洞察する力が大切で、そうすることで日々の生活の中に本質がみえてくる」と説き、それが大本に多くの芸術作品が生まれた要因と結んだ。参加者からは、「耀?制作の経緯を聞いて、王仁三郎の心と信念が伝わってきました(女性・一般)」等の声が寄せられた。
参加者感想:
私は耀?を観て、大本に関心を持ち、その後教えにふれて入信しました。芸術の奥深さを聴けて、更に芸術に関心が深まりました。(40歳代・男性・信徒)

芸術を通して美を感じとることが、神の世界に通じるという事がよく分かり、とてもおもしろい講座でした。(60歳代・女性・信徒)

平成27年8月19日(水)

講 題:なにが問題か「脳死臓器移植」「死刑」「尊厳死」 ~大本の生命倫理活動~
講  師:斉藤 泰 (大本教学研鑽所事務局主幹)
講座要旨:講座では、「万物には神の分霊が宿っているので、生命を大切にしなければならない」と述べ、生命倫理活動・平和活動において、人群万類愛善精神の大切さを説いた。
参加者からは、「改めて生命の尊さを考える良い機会になりました(男性・一般)」等の声が寄せられた。
参加者感想:
●これまで大本が「脳死臓器移植」に異を唱えている理由を知る機会がありませんでしたが、今回の講座で学ぶことができました。(40歳代・男性・一般)

●生命倫理問題は地球上、すべての生命がかかわってくる大問題であると改めて感じました。(60歳代・女性・信徒)

平成27年9月16日(水)

講 題:「もったいない」精神に立ち返る ~大本のエネルギー・環境問題への提唱~
講  師:山田 歌 (大本教学委員)
講座要旨:講座では、「現代は、際限もなく欲望が広がっているが、みろくの世到来のためには、地球のものすべてを大切にする〝お土の心〟になることが必要。」と述べ、時代の流れをみ教えをもとに解説した。
参加者からは、「〝お土〟に感謝することの大切さの話を聞いて、里山の懐かしさを感じる風景が頭に浮かびました(男性・一般)」等の声が寄せられた。
参加者感想:
●時代の流れを通して、教えが説かれていました。(60歳代・女性・一般)

●お土の有り難さ、大切さを改めて理解しました。また、共生の尊さを感じることができました。(40歳代・男性・信徒)

平成27年10月21日(水)

講 題:一つの世界を目指して ~大本と世界連邦運動~
講  師:猪子 恒(東京宣教センター次長)
講座要旨:講座では、世界各国をはじめ、日本の国政や戦争などの歴史と、大本の歴史を照らし合わせながら、世界連邦の意義を説いた。
そして、現在の大本が関わる綾部市の中東和平プロジェクトを紹介し、「大本は、必ず世界が一つになると確信しながら、進ませていただいている」と結んだ。
参加者からは、「夢のある未来を感じ、心地良い世界をイメージすることができました(男性・一般)」等の声が寄せられた。
参加者感想:
●世界連邦運動の存在と、大本の深いかかわりについて学ばせていただきました。(40歳代・男性・一般)

●型の大本が世界連邦を提言し続ければ、実現するだろうと感じました。(60歳代・女性・信徒)

平成27年11月18日(水)

講 題:明るく素直に前向きに① ~大本四大綱領~
講  師:鈴木 林太郎(愛善宣教課主事)
講座要旨:講座では、四大綱領〝祭・教・慣・造〟を解説し、「人間は世のため人のために、神さまにつかっていただくことが本当の喜びであり、一人ひとりに与えられた天職を全うすることが大事である」と述べた。
参加者からは、「まつりあわせが大切と知り、すべての調和・バランスを保ちたいと思いました(女性・一般)」等の声が寄せられた。
参加者感想:
●大本には、人間のこころ、日本人のこころがある。世間で生きているとついこのようなこころを忘れてしまう。反省させられました。(60歳代・女性・一般)

●日常生活、信仰生活を送るうえで、四大綱領が根幹にあることがわかりました。(40歳代・男性・信徒)

平成27年12月16日(水)

講 題:明るく素直に前向きに② ~大本四大主義~
講  師:小藪 資史(特派宣伝使)
講座要旨:講座では、清潔・楽天・進展・統一の大本四大主義について、主に聖師さま、尊師さまの教示をもとに解説し、「心の中に、天国的な気持ちを築くことが、宇宙のリズムに合った四大主義の実践への近道である」と結んだ。
参加者からは、「日々の生活でこころがけたい、実践したいと思うことを学べました(男性・一般)」等の声が寄せられた。
参加者感想:
●前回の四大綱領と今回の四大主義を聴いて、普段の生活の中で意識し、天命を進んでいくことの難しさを改めて感じました。(40歳代・男性・信徒)

●わかっているようで、改めて講義を聴くと、より信仰的になれました。(女性・信徒)

平成28年1月20日(水)

講 題:大本とは① ~開教の現代的意義~
講  師:猪子 恒(東京宣教センター次長)
講座要旨:講座では、出口なお開祖の「お筆先」の内容と現代を照らし合わせて解説し、「世の中は自己本位で進み、精神的なものよりも〝モノ・カネ〟を優先して動いている。お筆先が示すお土の心と農業を大切にしてこそ、政治や経済、教育も成り立っていく」と述べた。
参加者からは、「大本の思想に引かれました(男性・一般)」等の声が寄せられた。
参加者感想:
●「われよし」が強まる昨今、大本の思想が必要と感じました(60歳代・男性・一般)

●大地・お土・農業に関わる生業を進めていきたいと、改めてありがたく思いました(40歳代・男性・信徒)

平成28年2月17日(水)

講 題:大本とは② ~出口王仁三郎の世界観~
講  師:猪子 恒(東京宣教センター次長)
講座要旨:第156回大本公開講座は、2月17日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、猪子恒東京宣教センター次長が「大本とは②~出口王仁三郎の世界観~」と題して講演した。参加者は31人(内、一般9人)。
講座では、「出口王仁三郎聖師は高熊山修業で、すべてのものは神さまの分霊・分体・分力であり、人は神の子神の宮であり、同時に天地経綸の主体者であることを悟った。万教同根、人類愛善も、そこから導き出される」と説き、「この二つがさらに広まる時、世界はみろくの世に向かうことになる」と結んだ。
参加者からは、「万教同根を唱えた大本の示す世界観の一端を学ぶことができました(男性・一般)」等の声が寄せられた。
参加者感想:
●出口王仁三郎の世界観に触れられてよかった。人は神の断片・神の子神の宮・分霊であることが理解でき、興味を持つことができました。(40歳代・男性・一般)

●人はみな、神の一部であるにもかかわらず、憎しみ合い争いを起こしている。これを解決すことは難しいながらも、人の現世での使命の一つであると改めて認識させていただきました。(40歳代・男性・信徒)

平成28年3月16日(水)

講 題:世界平和の実現に向けて ~大本と平和~
講  師:田中 雅道(国際愛善宣教課主幹)
講座要旨:
 「第157回大本公開講座は、3月16日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、田中雅道国際愛善宣教課主幹が「世界平和の実現に向けて~大本と平和~」と題して講演した。参加者は29人(内、一般9人)。
 講座では、大本がこれまで推し進めてきた、世界における平和活動を紹介しながら、「歴代の教主・教主補は常に世界平和を祈られてきた。宗教は本来、神さまのみ心に従って、平和を築くべきものである」と述べ、「世界の宗教が交流することで、お互いを認め合うことができ、力を合わせることで、世界平和へ向かう」と結んだ。
 参加者からは、「世界中で宗教同士の争いが激しくなる中、本来の宗教のあり方を学ばさせていただきました(男性・一般)」等の声が寄せられた。
参加者感想:
●「万教同根」の教えが印象深かくて、「一つの神、一つの世界、一つの言葉」すばらしいと思いました。(60歳代・女性・一般)

●「すべての人が神を信じるようになれば、宗教は無くなる」という話が印象的でした。世界平和の実現に向けて、自分ができることを行っていきたいと改めて考えさせられました(50歳代・女性・信徒)

平成28年4月20日(水)

講 題:ますます広がる21世紀の新しい社会 ~立替え立直しの時代を元気に生きる道~
講  師:藤原 直哉(㈱あえるば会長・エコノミスト)
講座要旨:
 「第158回大本公開講座」は、4月20日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、藤原直哉株式会社あえるば会長・エコノミストが「ますます広がる21世紀の新しい社会?立替え立直しの時代を元気に生きる道?」と題して講演した。参加者は45人(内、一般16人)。
 講座では、立替え立直しが進む現代社会について、「人々の心は、大自然(神)の恵みからかけ離れ、〝今だけカネだけ自分だけ〟の世の中をつくっている。一人ひとりが、生命の根源(大宇宙)を実感して生き、自分の役割を自覚することが必要である」と述べ、「日本の原点である農業を見直すことが、21世紀の〝共生社会〟につながる」と結んだ。
 参加者からは、「混迷した世の中で、自分がいかにあるべきかを考えさせられた(男性・一般)」等の声が寄せられた。
参加者感想:
●現代に希望を感じることができ、自分の役割を考える必要があると思いました(40歳代・男性・一般)

●大自然の恵みを意識して、ものづくりを考える人間になることが大切だと学びました(70歳代・女性・信徒)

平成28年5月18日(水)

講 題:患者の力を身につける ~がんの時代を生き抜くために~
講  師:加藤 眞三(慶應義塾大学看護医療学部教授)
講座要旨:
 「第159回大本公開講座」は、5月18日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、加藤眞三慶應義塾大学看護医療学部教授が「患者の力を身につける~がんの時代を生き抜くために~」と題して講演した。参加者は51人(内、一般18人)。
 講座では、「大本が説くように、時代はあらゆる分野で大転換期を迎えている。医学・医療も同じで、がんについても同じことがいえる。現代医療はさまざまな選択肢が患者に与えられている。患者力を高め、賢く生き抜くことが必要」と結んだ。
 参加者からは、「がんと生活習慣の関係等、新たな知識が増え、大変勉強になった(女性・一般)」等の声が寄せられた。
参加者アンケート:
●「先生が、大変平易な言葉でわかりやすくご説明いただき、がんについて深く知ることができた」(一般・男性)

●「思いがけないぐらい、多岐に渡って素晴らしいお話をありがとうございました」(80歳代・一般・女性)

●「がん患者ですが、これからも元気にがんと向き合って、頑張って生きていきたいと思いました。ぜひもう一度、先生のがんについてのお話を頂きたいと思います」(50歳代・女性・信徒)

●「これからの人生に参考になりました」(60歳代・女性・信徒)

●「サブタイトルどおり、~がんの時代を生き抜くため~に、必要な情報でした(40歳代・男性・信徒)

平成28年6月15日(水)

講 題:祝詞のこころ ~感謝と祈り~
講  師:西山 桂一郎(大本青年部長)
講座要旨:
 「第160回大本公開講座」は、6月15日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、西山桂一郎大本青年部長が「祝詞のこころ~感謝と祈り~」と題して講話した。参加者は35人(内、一般12人)。
 講師は言霊について、「大宇宙は主神のの言霊から五大父音が生まれ、創造されている。祝詞の言霊にも一つひとつ意味があり、感謝と祈願・讃美の心を持って、奏上させていただくことが大切」と述べた。
 参加者からは、「大本の祝詞の解釈は大変興味深く参考になった(男性・一般)」「明日からの祝詞奏上に対する気持ちを新たにすることができた(信徒・女性)」等の声が寄せられた。
参加者アンケート:
●「祝詞や言霊をまなぶ良いきっかけとなった。基本の基本がよくわかりました」(一般、男性)

●「高熊山でのご自身の体験談に、心に響くものがありました」(一般、男性)

●「大祓祝詞の意味など、初めて知ったことがあり、興味深かった。毎日の祈りに対する心構えなどもためになった」(一般、女性)

●「ていねいに祝詞の内容について解説していただき、また道場修行を受けたくなりました」(信徒、女性)

●「祝詞の意味を今一度考えさせていただく、良い機会となりました」(信徒、男性)

平成28年7月20日(水)

講 題:神と人の関係 ~人は神の子神の宮~
講  師:中里 洋(教学研鑽所事務局員)
講座要旨:
 「第161回大本公開講座」は、7月20日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、中里洋教学研鑽所事務局員が「神と人の関係~人は神の子神の宮~」と題して講話した。参加者は26人(内、一般6人)。
 講師は、「人は神から霊力体の三元を賦与され生かされている」として、自身の経験談を交え、一霊四魂を与えられている〝人〟の尊さ、現界に生を受けている人としての使命などを力説した。参加者からは、「人の魂が、勇・親・愛・智と、働きによって細かく分かれることを知りました(男性・一般)」等の声が寄せられた。

平成28年8月17日(水)

講 題:大本の霊界観 ~目に見えないものを信じて生きる~
講  師:鈴木 林太郎(愛善宣教課主事)
講座要旨:
 「第162回大本公開講座」は、8月17日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、鈴木林太郎 愛善宣教課主事が「大本の霊界観~目に見えないものを信じて生きる~」と題して講話した。参加者は49人(内、一般19人)。
 講師は大本の霊界観について「人は主神の神格である、愛善信真の意志と智性を、一霊四魂の精霊として授かり、精霊こそが人の本体であり、体は精霊の器である」として、死後も精霊は永久に不滅であると説明した。
 また「天国・地獄は神が導く境域ではなく、生前における人の内分の善悪正邪により、精霊自らが求める霊界であり、生きている間に言心行一致の身魂磨きに励む生活こそが、その人の精神性を高めることにつながる」と述べ、歴代教主・教主補の教示をもとに具体的に詳述した。
参加者アンケート:
●非常に奥が深く、難しい内容でも興味がわきました。(一般・男性)
●出口なお、王仁三郎の示した霊界観がよくわかりました。王仁三郎の和歌、出口日出麿の書き残したものが良かったです。(一般・男性)
●人の魂の修行には、この現界が一番良いとの事に、ハッとさせられました。(一般・男性)
●霊界について知らないことが多々あり、大変興味深かったです。(信徒・女性)
●想念をきれいにしていけるように意識することの大切さを、あらためて感じました。(信徒・女性)
●難しいながらも現界での生き方を考えさせられました。(信徒・女性)

平成28年9月21日(水)

講 題:大本の教風 ~根源美の探求~
講  師:出口 飛鳥(メディア愛善宣教課主事)
講座要旨:
 「第163回大本公開講座」は、9月21日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、出口飛鳥メディア愛善宣教課主事が「大本の教風~根源美の探求~」と題して講話した。参加者は31人(内、一般5人)。
 講師は、「〝信仰即芸術即生活〟という教えがあるが、芸術には神の心が宿っている」として、「信徒一人ひとりが芸術を実践して生かされる喜びを感じ、魂の向上を目指すことが大本の教風である」と語った。
 参加者からは「スクリーンに映し出された作品の美、話し手の美、聴衆の美、会場全体の雰囲気に天国の美を感じた(男性・一般)」等の声が寄せられた。
参加者アンケート:
●真善美をあらためて少し理解させていただきました(信徒・女性)
●自分が短歌や芸術活動に関わる、興味を持つということは、神さまの姿を見つめるということにつながると再認識させていただいた(信徒・男性)
●スクリーンに映し出された作品の美、話し手の美、聴衆の美、会場全体の雰囲気に天国の美を感じた(一般・男性)
●映像を通し、ようわんに出合えたことに感謝です(一般・女性)

平成28年10月19日(水)

講 題:出口すみこが現代に残したもの
講  師:出口 眞人(大道場講師・社会福祉法人愛善信光会理事長)
講座要旨:
 第164回「大本公開講座」は、10月19日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、出口眞人大道場講師(社会福祉法人愛善信光会理事長)が「出口すみこが現代に残したもの」と題して講話した。参加者は55人(内、一般25人)。
 講師は、「出口すみこは、人は天地のご恩によって生かされていることを一貫して説いた。一人ひとりが感謝の心を持つことが大切」として、第二次大本事件での獄中生活や芸術活動、世界連邦運動など世界平和推進に力を注いだエピソードを語った。
 参加者からは「何事も修行と、おおらかに生きたすみこ様の大きさに感動した」(女性・一般)、「恵まれた生活の中、人は生かされていることを思い出させていただいた」(男性・一般)等の声が寄せられた。
参加者アンケート:
●「出口すみこ様の生き方に対して、勉強させてもらいました。今の日本人は恵まれすぎていて、もったいないという精神、生かされているということを忘れていると思わされました」(一般・男性)
●「二代教主の生き方を通じて、人生のあり方を考えさせられ、大いに感銘をうけました」(一般・男性)
●「亀岡保育園の園児さんの情操教育として、自然(水・食べ物・空気)の大切さ、感謝する心を伸ばしてあげているという園のスタンスに感動しました」(一般・女性)

平成28年11月16日(水)

講 題:農は国の大本(たいほん) ~今求められる食・農問題~
講  師:小藪 資史(特派宣伝使)
講座要旨:
 第165回「大本公開講座」は、11月16日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、小藪資史特派宣伝使が「農は国の大本(たいほん)~今求められる食・農問題~」と題して講話した。参加者は14人(内、一般2人)。
 講師は、「大本のみ教えの根本である開祖さまのお筆先に、初期の頃からお土の大切さが一貫して示されている」として、「日本人が長年培ってきた、お日さまやお土さまに感謝し、手を合わせる心が大切」と説き、お土を尊ぶことは農を尊ぶことであり、ひいては国風を守ることに繋がるとして、TPP問題などで日本が揺れる今、農本主義、天産物自給自足の精神に立ち返らねばならないと結んだ。
 参加者からは「お土を拝む心や酵素農法についてなど、深く学ぶことができた」(一般・男性)、「自宅に狭い土地が放ってあるので、お土を無駄にしないように、すぐに何か植えようと決めました」(信徒・女性)などの声が寄せられた。

平成28年12月21日(水)

講 題:人生にとって大切なもの ~人は何のために生きるのか~
講  師:出口 篁(国内愛善宣教課主事)
講座要旨:
 第166回「大本公開講座」は、12月21日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、出口篁国内愛善宣教課主事が「人生にとって大切なもの」~人は何のために生きるのか~と題して講話した。参加者は26人(内、一般6人)。
 講師は、『どんな場合でも「ありがたい」と思う心、これは神に近づく第一歩である』(出口日出麿先生)とのお示しを引用しながら、「日頃から周囲に対して〝ありがとう〟という感謝の言霊を発することが大切」として、「常に心の中に春のような穏やかさをいだき、好意を持って人に接することが、神さまのみ心に添う第一歩」と語った。
 参加者からは「日常生活の中で、〝ありがたい〟と思えることの大切さを感じました」(女性・一般)、「明るく楽しい雰囲気に心が洗われました」(女性・信徒)等の声が寄せられた。

● 「きおつよく ひろくおおきく こまやかに あたたかみある 人になりたき」このような自分になりたいと感じました(信徒・女性)
● 心が楽になる、優しいお話でした(一般・女性)
● 言葉には大きな力がるとのことで、まず、言葉を大切に、日々生活してゆきたいと思います(信徒・女性)

平成29年1月18日(水)

講 題:出口なおの預言 ~世界の大峠と立替え立直し~
講  師:猪子 恒(東京宣教センター次長)
講座要旨:
 第167回「21世紀・生きがい講座」は、1月18日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、猪子恒東京宣教センター次長が「出口なおの預言」~世界の大峠と立替え立直し~と題して講話した。参加者は27人(内、一般6人)。
 講師は、「開祖の筆先は、終始一貫して人類の平和のための啓示が成されている」として、「初めはクセのある丹波弁の平仮名書きにより、読み下しも難解であったが、出口王仁三郎聖師が漢字を当てたことにより、大本神諭として世に広まることとなった」と語った。
 参加者からは「大本の成り立ちがよくわかりました」(男性・一般)、「お筆先を通して、私たちはどうあるべきか、大変参考になりました」(女性・信徒)等の声が寄せられた。

● 大本の教えがゆるぎないものと確信できました(信徒・男性)
● きれいな心を持てる人になる大事さをあらためて思いました(信徒・女性)

平成29年2月15日(水)

講 題:出口王仁三郎が示した世界 ~霊界物語と九州筑紫島~
講  師:椎野 恭三(祭務課主幹)
講座要旨:
 第168回「21世紀・生きがい講座」は、2月15日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、椎野恭三東京宣教センター祭務課主幹が「出口王仁三郎が示した世界」~霊界物語と九州筑紫島~と題して講話した。参加者は36人(内、一般6人)。
 椎野講師は、筑紫島を舞台として展開される『霊界物語』の内容を紹介しながら、九州各地にある霊地・霊跡と神々の因縁について解説。「聖師さまは国内はもとより実際に訪れたことのない海外の様子まで時間・空間を超越して『霊界物語』に示されている。まさに〝神秘のカギ〟が隠されている神書」と語った。
 参加者からは「九州について大変興味深く聞かせていただいた」(男性・一般)、「筑紫島のお話をお聞きしあらためて霊界物語に興味がわきました」(男性・信徒)、「とても分かりやすいお話で、霊界物語拝読の参考になりました」(女性・信徒)などの声が寄せられた。

● 霊界物語のスケールの大きさが、よくわかりました。九州各地にある神社との関係も、興味深く伺いました(一般・男性)
● 古事記とのつながりが分かって、面白く拝聴しました(一般・男性)

平成29年3月15日(水)

講 題:出口直日、日出麿からみたみろくの世 ~立直しの提言~
講  師:猪子 恒(東京宣教センター次長)
講座要旨:
 第169回「21世紀・生きがい講座」は、3月15日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、猪子恒東京宣教センター次長が「出口直日、日出麿からみたみろくの世」~立直しの提言~と題して講話した。参加者は24人(内、一般5人)。
 講師は「三代さまは、日出麿先生ご静養の竹田時代、日々、農業に勤しみ、真剣にお茶や能楽、短歌に精進された。そうして農を中心とすることで、政治や経済、文化も本当に立直ると指導された」と述べ、明日香村保護をされた経緯や、エスペラントの奨励などについても語った。
 参加者からは「三代さまの日本人としての精神、日出麿先生の慈愛の心を、あらためて学ばせていただきました」(男性・信徒)等の声が寄せられた。

● 日本の心のふるさとと言われる明日香村の保存は、みろくの世の型の一つであろうかと感じます。三代さまの「少し貧しく、少しひもじく、少し寒く」とのお言葉は、物質本位の生活の中、本当に心にしみます。(信徒、男性)
● 出口直日さま、日出麿さまの苦難、命がけの生活の中、日本、世界のあるべき型、姿を、様々な角度からわかりやすく、情熱的に語っていただき、感動いたしました。(一般、男性)

平成29年4月19日(水)

講 題:死後の世界 ~人はなぜこの世に生まれたのか~
講  師:柿崎 哲男(愛善宣教課主任)
講座要旨:
 第170回「21世紀・生きがい講座」は、4月19日(水)午後7時から、港区新橋の航空会館で開催。柿崎哲男・東京宣教センター愛善宣教課主任が、「死後の世界」~人はなぜこの世に生まれたのか~と題して講話した。参加者は23人(内、一般4人)。
 講師は、宇宙の神秘や目に見えない世界を科学的に証明している実例を紹介しながら、「やがて霊界が実在するということも科学的に立証される時代がくるかもしれない」と述べた上で、『霊界物語』等に示される大本の霊界観や死後、魂がどのように霊界へ復活していくかを説明。「人生の真目的はこの地の上に無窮の天国を建設することにある。少しでも善い心で善い行いをすることによって死後、天国へと導かれる」と述べた。
 参加者からは「『霊界物語』の大きさを垣間見た思いです。王仁三郎聖師の教えや作品などを拝見して、天才とかそのような言葉を超えた方であることがわかりました。まだまだ分からないことばかりですが、少しずつ知っていきたいと思います」(一般・女性)、「あらためて現在生きている姿勢を正された思いです」(信徒・女性)、「自己の魂に光を出せるように常に良き心を持ち良きことを行うようにしなかればと自覚を新たにいたしました」(信徒・男性)などの声がよせられた。

● 宇宙の話が興味深く、また人の寿命について、大変考えさせられました。(信徒・男性)
● 大本の教えがわかりやすく、また一般の方にも聞きやすい内容でした。(信徒・女性)

平成29年5月17日(水)

講 題:今を大切に生きる ~幸せをみつける法則~
講  師:鈴木 林太郎(大本本部総務部総務課主事)
講座要旨:
 第171回「21世紀・生きがい講座」は、5月17日(水)午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、鈴木林太郎大本本部総務部総務課主事が「今を大切に生きる」~幸せをみつける法則~と題して講話しました。参加者は30人(内、一般7人)。
 鈴木講師は四大主義の中の〝清潔主義〟〝楽天主義〟について触れ、反省心を怠らず常に心身の修祓に努め、天命を楽しむ大切さを話されました。

● 「自分を見つめ直す大きなきっかけとなりました」(一般・50代・男性)
● 「疲れることが多い中、大変ポジティブな気持ちになりました」(一般・40代・男性)
● 「いまの生活態度を反省することばかりです。日々を見直していきたいです」(信徒・60代・女性)
● 「反省しても反省しても慢心して進歩がない自分を恥ずかしく思いました」(信徒・60代・女性)

平成29年6月21日(水)

講 題:王仁芸術 ~耀?にみる王仁三郎の世界~
講  師:尾﨑 泰良(大道場講師)
講座要旨:
 第172回「21世紀・生きがい講座」は、6月21日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、尾﨑泰良講師が「王仁芸術」~耀?にみる王仁三郎の世界~と題して講話しました。参加者は15人(内、一般4人)。
 尾﨑講師は、聖師さまが宝玉として魂をこめて制作された楽焼茶?が、のちに耀?として評価された経緯や耀?の特徴を映像で紹介。「耀?は 聖師さまがご肉体をもってなされた最後の救世の神業と言える」と述べました。
 参加者からは「神さまが作られた茶?だという思いを強くした」(一般・男性)「美を通して魂が救われていくことに感銘した」(信徒・女性)などの感想がよせられました。

平成29年7月19日(水)

講 題:大本の宗際化活動 ~宗教の壁を越えて~
講  師:奥脇 俊臣(亀岡宣教センター国際愛善宣教課員)
講座要旨:
 第173回「21世紀・生きがい講座」は、7月19日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、奥脇俊臣・大本本部国際愛善宣教課員が「大本の宗際化活動」~宗教の壁を越えて~と題して講話した。参加者は22人(内、一般7人)。
 講師は、根本経典『大本神諭』に「世界国々所々に、世の立替えを知らす神柱は、現われるぞよ」と示され、出口王仁三郎聖師も「国々に名を変へさせ給ひつつ救ひのためにりますきみ」(『大本の道』)と示しているとして「世界中の宗教の神仏は、主神の分霊分体であり、元は一つであると教えられている」と語り、「聖師が大正時代から精力的に取り組んだ、海外諸宗教との提携・協力の和は型となり、現在、世界中で広がっている」と、大本の宗際化活動、宗教間対話の歴史を語った。
 参加者からは「大本の宗際化の歴史・内容の素晴らしさを感じた。万教同根の教えが古くから実践され驚きです」(男性・一般)、「大本の宗教間対話の教え、特徴、合同礼拝、宗教の壁を超える歌祭など、すばらいいと思いました」(女性・信徒)等の声が寄せられた。

● 大本が推進する、これまでの宗教協力の概要をわかりやすく教えていただきました。(男性・一般)
● 万教同根の教えは、宇宙の根源、神理だと思います。世界が平和になるために、大変重要だと感じました。(男性・一般)

平成29年8月16日(水)

講 題:市民のための患者学
講  師:加藤 眞三(慶応義塾大学看護医療学部教授)
講座要旨:
 第174回「21世紀・生きがい講座」は、8月16日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、加藤眞三・慶應義塾大学看護医療学部教授が「市民のための患者学」と題して講話した。参加者は20人(内、一般1人)。
 講師は「現代の医療は、今、大きな転換期を迎えている」として、大量生産や大量消費、また画一的な社会から、手作りの温かさや、個性、多様性が求められ、受け入れられている現況を紹介。医療現場でも「医師に従って治療を受ける構造から、患者が医師や医療と対等に向き合う形態へと変化しつつある」と述べ、時代が求めている、新しい医療の姿への意識転換の必要性を語った。
 参加者からは「患者と医療者との関係、医療情報との付き合い方など、これからの生き方について大変参考になりました」(女性・信徒)、「具体的でわかりやすく、素晴らしい講演でした。また聴講したい」(女性・信徒)等の声が寄せられた。

● 医療者と患者の関係においても新しい時代に入ってきていることを学ぶことができました。(男性・信徒)
● 科学的な裏付けに基づく話で、内容も幅広く、説得力がありました。(男性・信徒)

平成29年9月20日(水)

講 題:ポテンシャルの引き出し方 ~自己魂を練る~
講  師:小藪 資史(特派宣伝使)
講座要旨:
 第175回「21世紀・生きがい講座」は、9月20日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、小藪資史・特派宣伝使が「ポテンシャルの引き出し方 ~自己魂を練る~」と題して講話した。参加者は22人(内、一般1人)。
 講師は、ポテンシャルとは潜在的な能力と説明、「私たちは一霊四魂という魂を頂いている」と述べ、直霊と荒魂、奇魂、幸魂、和魂の働きをそれぞれ紹介。「祈りを中心として、四魂を磨いてゆくことが、自己の魂の潜在能力、ポテンシャルを高めることになる」と語った。

● 中身の濃い内容で興味深かった。家に帰ってしっかりと省みたい。(一般・男性)
● 魂が成長するには、磨くには、どうしたらいいのかと意識して、お力をいただいて生きていきたいと思いました。(男性・信徒)
● 心が落ち着きました。散らかった気持ちを集めることができそうです(女性・信徒)

平成29年10月18日(水)

講 題:正しい食、農のあり方の実践 ~農道まっしぐら~
講  師:小林 善直(専業農家)
講座要旨:
 第176回「21世紀・生きがい講座」は、10月18日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、一般社団法人愛善みずほ会会員で専業農家の小林善直講師が「正しい食、農のあり方の実践~農道まっしぐら~」と題して講話した。参加者は20人。
 講師は、新鮮な野菜の見分け方や選び方を紹介。また農薬が有害であり、かつ大自然の食物連鎖を損なうことも指摘。「『人群万類愛善』の精神で全てを生かす農法が必要」として、有効微生物や酵素作用によって地力を高め、安全で栄養価の高い農産物を増産する自然農法・島本微生物農法も紹介した。
 また、「大本の出口なお開祖さまは、百万円のお金より一片のお土のほうがどれだけ大切かが分かれば“みろくの世”になるとお諭しになっておられる」と述べ、一人ひとりがお土から出来たものを大切にし、お土を拝む心にならなければならないと話した。

● 主婦としてすぐに実践できるお話だった(信徒・女性)
● 農業の基礎知識からエコロジー、天地経綸につながるお話まで分かりやすく学べた(一般・男性)

平成29年11月15日(水)

講 題:日本人の誇りと使命
講  師:出口 眞人(大道場講師・愛善信光会理事長)
講座要旨:
 第177回「21世紀・生きがい講座」は、11月15日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、出口眞人大道場講師(社会福祉法人愛善信光会理事長)が「日本人の誇りと使命」と題して講話した。参加者は50人(内、一般22人)。
 講師は、「日本は神国、この神国に生まれた人民は優れた身魂を授けてある」との伊都能売神諭を引用し「日本は特別な使命を帯びた国であり、皇室の尊厳や国家の使命、日本人の素晴らしさや尊さを再確認するべきときである」と語った。
 参加者からは「愛国心について考える良い機会となった」(男性・一般)等の声が寄せられた。

● 「皇道大本の[皇道]の意味がよくわかりました」(男性・一般)
● 「日本人としての使命と責任を、あらためて思わせていただきました」(男性・一般)
● 「人間としての本質にふれる内容で、万教同根や人類人主義など、心動かされるお話しでした」(女性・信徒)

平成29年12月20日(水)

講 題:ごきげんよう春風ふくたでございます ~笑う門には福来たる~
講  師:春風ふくた(漫才師)
講座要旨:
 第178回「21世紀・生きがい講座」は、12月20日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、春風ふくた講師(漫才師)が「ごきげんよう春風ふくたでございます~笑う門には福来たる~」と題して講話した。参加者は15人。
 講師は「人が生きてゆくことはとてもシンプルなこと。良いこと悪いことを経験しながら、人と人とがお互いに魂を磨き合って成長してゆくもの」として、日本各地を巡業する中で体験した様々なエピソードを、笑いを交えて紹介した。
 参加者からは「体験を通して、死生観や人としての生き方について、教えていただきました」(男性・信徒)等の声が寄せられた。

● 「大変楽しく、講師の人生観に触れさせていただきました」(男性・信徒)
● 「仕事など、日々の生活の追われる毎日ですが、楽しいお話に、気持ちが楽になりました」(男性・信徒)

平成30年1月17日(水)

講 題:没後100年 大本開祖・出口なおの生涯に学ぶ~
講  師:猪子  恒(大本東京宣教センター長)
講座要旨:
第179回「21世紀・生きがい講座」は、1月17日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、猪子恒東京宣教センター長が「没後100年 大本開祖・出口なおの生涯に学ぶ」と題して講話した。参加者は32人。

 猪子講師は「開祖・出口なおは、明治という世界中が戦争へと巻き込まれてゆく混沌とした時代の中で、大難を小難に、小難を無難にと、ひたすら大神さまに平和を祈願された」と語り、大神さまの〝差し添え〟として人民に対しいかに期待をかけ、改心を祈られたかを説いた。

 参加者からは「神さまが帰神された開祖さまのお姿に加え、人としての開祖さまの立派な人柄がよくわかりました」(男性)などの声が寄せられた。

平成30年2月21日(水)

講 題:王仁三郎の半生と高熊山修行 ~入山120年をしのぶ~
講  師:橋本 伸作(大本東京宣教センター次長)
講座要旨:
第180回「21世紀・生きがい講座」は、2月21日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、橋本伸作東京宣教センター次長が「王仁三郎の半生と高熊山修行 ~入山120年をしのぶ~」と題して講話した。参加者は36人。

 橋本講師は、青年期までの現界的修行と、神さまからの使命を受けた高熊山修行を紹介し「自分自身の幸せよりも、世の多くの人が幸せになることを望みとし、ひたすら人類の恒久平和を願われた」と、王仁三郎聖師の生涯を語った。

 参加者からは「王仁三郎の精神に触れられ、宗教の考え方、人としての在り方が心に響きました」(男性)などの声が寄せられた。

平成30年3月21日(水)

講 題:王仁三郎と大本歌祭 ~平和を祈る敷島の道~
講  師:椎野 恭三(東京宣教センター祭務課主幹)
講座要旨:
第181回「21世紀・生きがい講座」は、3月21日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、椎野恭三祭務課主幹が「王仁三郎と大本歌祭~平和を祈る敷島の道~」と題して講話した。参加者は28人。

 椎野講師は、八雲神歌の神話としての背景と、王仁三郎聖師の言霊学からの解釈を説明。「古来から続く敷島の道、また民衆の中に息づいてきた〝歌垣〟は、和歌に潜む言霊の功徳が信じられてきた証である」と述べた上で、教主さまの「歌祭のよきひな型が、今後、国境も人種も宗教も超え、平和と和合の祭典として世界大に開かれていくことは間違いないようです」とのご教示を紹介し、王仁三郎聖師が復興した〝大本歌祭〟の今日的意義を語った。

 参加者からは「大本歌祭の未来につながる大きな意義が理解できた」(男性・信徒)、「大本と中東和平プロジェクトにかかわる話が大変印象に残った」(女性)などの声が寄せられた。

平成30年4月18日(水)

講 題:人生を豊かに生きるヒント ~大本の四大綱領とは~
講  師:柿崎 哲男(東京宣教センター愛善宣教課主任)
講座要旨:
 第182回「21世紀・生きがい講座」は、4月18日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、柿崎哲男愛善宣教課主任が「人生を豊かに生きるヒント~大本の四大綱領とは~」と題して講話した。参加者は15人。

 講師は、大本四大綱領の祭・教・慣・造の教えに照らし合わせながら、「人はこの世に目的や使命を帯びて生かされている。神さまはありがたいと感じる心、美しいものに純粋に感動できる慣性を養うことか大切」と述べ、人生を豊かに生きるヒントは、「心のなかに天国を築くよう、日頃から心がけること」と語った。

 参加者からは「物ごとの見つめ方、受け取り方などの大切さを考えさせられました」(男性)などの声が寄せられた。

平成30年5月16日(水)

講 題:合気道は世界の架け橋 ~王仁三郎と植芝盛平~
講  師:七良浴大吉(京都府合気道連盟副会長)
講座要旨:
第183回「21世紀・生きがい講座」は、5月16日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、七良浴大吉・京都府合気道連盟副会長が「合気道は世界の架け橋~出口王仁三郎と植芝盛平~」と題して講話した。参加者は43人。

 はじめに大本本部制作のビデオ「合気道と大本~植芝盛平翁・綾部で開眼~」を上映。続いて七良浴講師が、「合気道の精神は盛平翁合気道開祖の時代から、地上天国・愛善世界の建設にある」として、大本のみ教えによって花開いた合気道の真髄、盛平翁の生い立ちや大本との出合い、王仁三郎聖師の側近として盛平翁がモンゴルを目指したエピソードなどを語った。

平成30年6月20日(水)

講 題:モンゴルを目指した王仁三郎の夢~光り輝くアジアの世紀を目指して~
講  師:鬼塚 義彰(大本本部総務課主事)
講座要旨:
 第184回「21世紀・生きがい講座」は、6月20日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、鬼塚義彰・大本本部総務課主事が「モンゴルを目指した王仁三郎の夢~光り輝くアジアの世紀を目指して~」と題して講話した。参加者は25人。

 はじめにモンゴル国の成り立ちや気候風土、現在の国内情勢などをモンゴル駐在時の体験談などを交えて紹介。また、王仁三郎聖師がモンゴルを目指した大正13年当時の国内情勢や、渡航に際しての聖師の思いなど、当時の資料から解説した。

 鬼塚講師は、「聖師は、国境も宗教も人種をも超えて、世界平和の礎を、その型を、アジアから築きたかったのではないか」として、入蒙といわれる126日間に及ぶ聖師のモンゴル行を偲んだ。

 参加者からは「モンゴル訪問はエルサレムを目指した世界平和への道であったことがよく理解できた」(男性)、「大本とモンゴルの特別な深いつながりがよく感じ取れた」(男性)などの声が寄せられた。

平成30年7月18日(水)

講 題:霊界がわかれば生き方が変わる ~永遠の世界を見すえて~
講  師:宮原 雅博(大本特派宣伝使)
講座要旨:
第185回「21世紀・生きがい講座」は、7月18日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、宮原雅博・特派宣伝使が「霊界がわかれば生き方が変わる~永遠の世界を見すえて~」と題して講話した。参加者は23人。

 宮原講師「霊界は目には見えないが感じることのできる世界。その感じ方は人それぞれである」と語り、体験談を交えながら、さまざまな実例を紹介。

 また、現界と霊界との関係として相応の理的世界観を説明し、祖先の霊魂に対する現界からの追善供養など〝みたままつり〟の重要性を説いた。

 参加者からは「意思想念の重要性を再認識し、反省させられた」(男性)、「霊界と現界の関係、祈りの大切さを身にしみて感じた」(男性)などの声が寄せられた。

平成30年8月15日(水)

講 題:農は国の大本(たいほん) ~お土の心に学ぶ~
講  師:島本 光久(酵素の世界社 代表取締役専務)
講座要旨:
 第186回「21世紀・生きがい講座」は、8月15日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、酵素の世界社代表取締役専務・島本光久講師(愛善みずほ会会長)が、「農は国の大本~お土の心に学ぶ~」と題して講話した。参加者は25人。

 島本講師は、大本が開教以来、土を「お土」として尊み、歴代教主さまが折に触れてその大切さを教示されていることを紹介。現教主さまも「お土を大切にする教団でありたい」と述べられてる、として、天産物自給自足の農法、土作り運動を、「愛善みずほ会」が昭和20年代初頭から担ってきた歴史と活動を紹介した。

 参加者からは「有機肥料と化学肥料の違い、土作り、酵素農法、内容の深さにおどろきです」(男性)などの声が寄せられた。

平成30年9月19日(水)

講 題:守りたい「日本の心」~大本三代教主・出口直日が残したもの~
講  師:成尾  陽(大本本部愛善宣教部長)
講座要旨:
 第187回「21世紀・生きがい講座」は、9月19日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、成尾陽大本本部愛善宣教部長が、「守りたい〝日本の心〟~大本三代教主・出口直日が残したもの~」と題して講話した。参加者は34人。

 成尾講師は、ご晩年の三代教主さまとの思い出などを交えながら、日本の伝統文化に深い造詣を持たれ、自ら実践し、大本の教風として取り入れ、育まれていったご足跡を紹介した。また、日本人の心のふるさと「奈良・明日香村」を近代化の開発から守るために尽力されたご功績を紹介、「明日香村が、現在の状態で残っていることは、三代教主さまのご尽力の賜であることを知っていただきたい」と強く語りかけた。

 参加者からは「明日香村保存と高松塚古墳発見に寄与された三代教主さまのご存在に感銘した」(男性)、「日本に生まれて良かったと思わせていただいた。これからを生きる若者たちに、日本の文化の素晴らしさを伝えられるように自らを磨きたい」(女性)などの感想が寄せられた。

平成30年10月17日(水)

講 題:道院と大本の出会い ~提携95年の歴史に学ぶ~
講  師:山田  歌(大本本部総務課主幹)
講座要旨:
 第188回「21世紀・生きがい講座」は、10月17日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、山田歌大本本部総務課長が、「道院と大本の出合い~提携95年の歴史に学ぶ~」と題して講話した。参加者は33人。

 山田講師は、「中国済南で発祥した道院と大本には奇びなご縁がある」として、提携以前から霊界物語に「道院の祭神である至聖先天老祖さまは、国常立大神さまである」と、聖師さまが示されていたことに振れながら、現在にいたるまでの両教団の交流の歴史を紹介。「道院との提携は、世界平和への大きな鍵となるのではないか」と語った。

 参加者からは「聖師さまは宗教間対話、世界市民の思想の先駆者だと再認識しました」(男性)などの声が寄せられた。

平成30年11月21日(水)

講 題:ズームアップ「現代の大本」 ~映像撮影を通して伝えたいこと~
講  師:斉藤 安隆(大本ビデオニュース・カメラマン)
講座要旨:
 第189回「21世紀・生きがい講座」は、11月21日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、斉藤安隆講師(メディア愛善宣教課員)が「ズームアップ・現代の大本~映像撮影を通して伝えたいこと~」と題して講話した。参加者は26人。

 講師は、大本・人類愛善会の行事など、海外活動の取材を通し、「大本のご神業にはライブ感がある。開教以来のご神業が現代の大本に息づき、常に進展していることを肌で感じる」として、さまざまな現場で撮影した映像を上映しながら、その時々の撮影秘話などを紹介した。

 参加者からは「世界平和へと進む、現代の大本神業のスピードを感じた」(男性)、「人類愛善会活動のすばらしさ、出口王仁三郎師がフィルムで残された映像の力。神さまのお力と未来を感じた」(女性)などの声が寄せられた。

平成30年12月19日(水)

講 題:皇道大本と二度の弾圧 ~光明世界を見すえて~
講  師:猪子  恒(大本東京宣教センター長)
講座要旨:
 第190回「21世紀・「生きがい講座」は12月19日午後7時から、港区新橋の航空会館で開催され、猪子恒東京宣教センター長が「皇道大本と2度の弾圧」?光明世界を見すえて?と題して講話した。参加者は44人。

 猪子講師は、大本は「皇道」を名乗り、過去、二度の弾圧を受けた史実を紹介。特に昭和10年の2度目の弾圧は過酷を極め、信者3000人以上が検挙、その中には獄死、自決した者も。「二審で無罪が確定したが、出口聖師は一切の国家賠償を放棄し、明るい未来を見据えながら、新生の道を力強く歩み始めた」と話した。また、聖師さまが目指した皇道の未来像として、①世界大家族制度の実行、②貨幣経済、経済至上主義の否定、③天産物自給の国家経済、④租税制度の撤廃などを紹介。「一つの中心によって治まる皇道こそ、世界を救う道だと考えている」と締めくくった。

 参加者からは、「皇道大本の理念がよくわかり、現代に息づいていると思った」(男性)などの感想が聞かれた。


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